私が仰向けに横たわり、京子が上になる。
シックスナインでお互い舐めあった結果…
京子は先にイってしまった。
腰をガクガクとさせながら、私にお尻を向けたまま倒れるように覆いかぶさってきた。
「一緒にってっ、言ったのにぃ。」
ハァハァと荒い呼吸をしながら彼女は言う。
→【9歳年上のセフレの思い出 第五話】の記事も読んで下さい。
広島出張で出会ったセフレ京子とますます燃えあがるセックス
「一緒にイきたかったのにぃ。」
彼女は私のことを口でイかそうとしてたらしい…
「ちゃんと中でイかないと、中でイきたいよ。」
「じゃ、イかせてあげる。」
仰向けの私に背中を向けたままパンパンに張っているチンコを握りしめて、マンコにあてがいながら腰を沈みおろした。
「あっ、入ってる、入ってるよぉ。」
腰を大きく上下させている。
たわわなお尻がリズミカルに揺れながら、私の上に打ちつけられている。
「おっきいぃ、いい…おっきいよぉ。」
体のぶつかる湿った音が、テンポよく響いている。
「あぅ、もう、一緒にイクよぉ!
あぁ、お願い、一緒にイってぇ!」
彼女は再び果ててしまったようだ。
「どうして、うち一人だけイかせちゃうのよぅ。」
荒い息遣いの中、嬉しそうな表情で不満を漏らしている。
「今度こそ、一緒にイクんだからね。」
今度は私の方を向いて、再びチンコを自らの中心に押し入れた。
「すっごい、硬い、いいぃ…
うぅ、あっ、ああ、いいよぅ。」
彼女は夢中になって腰を振り続けている。
湿った肌が擦れる音がなんとも性的興奮を再興させる。
「ああ、当たってる、いいところに当たるぅ。」
グラインドさせるスピードが速くなってきた。
「あぁあぁ、あぁ、ああぁ、あぅ、ああああ。
またきた、またイきそうぅ、ぁ、またイきそうぉ。
早く、イってちょうだいぃ…お願い、またイっちゃうからぁ。」
私も快楽の頂点がすぐそこにまで押し寄せてきている。
「うぅ、もうイきそう、僕もイきそうぉ!
ああっ、イク、イク、ああ、一緒にイクぅぅっ!」
彼女の中に精液を流し込んだ。
人妻セフレ京子のセックスにのめりこむ
しっとりと汗ばんだ彼女が倒れ込んできて、耳元でハァハァ乱れた呼吸をしている。
「す、凄いねっ、うちこんなの初めて…
あっ、まだチンコが中でヒクヒクしている、出たのがあったかい…」
私もこんなに情熱的なセックスはしたことがない。
決して、学生時代に付き合った女性が居なかったわけではない。
私が通っていた大学の男女は、比較的セックスに対して奔放だった。
彼女がいても彼氏がいても、お互いに体だけ求めあう異性がいる…特段不思議なことではなかった。
私にも、彼女の他にそのようなセフレの友達はいました。
しかし京子とのセックスと比べると、今までの女性はお子ちゃまだ。
大学に入学を果たし、親元を離れるとずいぶんと開放的な気持ちになった。
ことさら、男女の付き合いやそういった営み関係となると、不思議な高揚感に包まれていたような気がする。
セックスに対して大きな興味を示し、AVを鑑賞しながらお互いにいろいろと試してみた。
当時は、それらの行動が全部大人になったと錯覚をしていたのかもしれない。
ほんの4~5年前なのに、ずいぶんと昔のようだ。
いや、その彼女たちと比べるのはやめておこう。
きっと、京子が特別すぎるのだ。
広島で、セックスに再びめざめた自分
言い換えるならば、数年前のこととはいえ、すでに忘れ去り、すっかり過去の記憶だと忘却の彼方へと追いやってしまった…
その時の開放的な気持ちと不思議な高揚感、セックスに対して純粋に楽しむ気持ちを思い出させてくれているのだ。
二人でバスタオルすら纏わず、全裸のままで彼女がデパ地下で買ってきてくれた物を頂くことにした。
冷蔵庫から瓶ビールを出してきてくれる。
全裸のままお酌をしてくれる姿が、奇妙ながらも艶めかしく感じる。
注がれたビールを勢いよく喉に流し込む。
男女の営みで、心地よく疲労したあとのビールは格別に美味い気がする。
たった2回しか会ってないのに、ごく自然にいることができる。
肌を交えた男女とは不思議なものだ。
お互い、他愛もない話をしてながら食事をするのは幸せな時間だ。
しかし、彼女はポツポツと私が聞きたくなかった話をし始めた。
セフレ京子の地元広島での生活を垣間見る
- 旦那は広島市内にある有名メーカーに勤務していること
- 京子もそのメーカーで短大卒業後、一般職として働いていたこと
- 社内恋愛で結婚したこと
- 旦那は9つ年上なこと
- 一人娘は16歳、今年からスポーツ推薦で関西の私立高校へ進学し寮生活をしていること
- 旦那が仕事がら出張が多く、一人で過ごす夜があること
- 父親としての不満はないが、旦那としては不満があること
そして…
旦那との夜の営みには、不満を抱えていること…
もう何年も抱いてもらってないこと。
他に女性の気配は感じないが、女として見てもらえてないこと。
私は、心に嫉妬と焦燥感を抱きながらも、黙って話を聞いていた。
(こんないい女を抱かないなんて)
(昔は散々この体を味わいつくしたんだろうな)
(2人のセックスはどんな感じだろう)
(今はなくても、いずれまたセックスするのだろうか)
頭の中で、いろいろな思いが駆け巡る。
ほとんど食べ終えたころ、京子はその雰囲気を察したのか、
「もう一本飲むでしょ?」
と言いながら、ソファーを立った。
私は嫉妬心に対する反動的な衝動を抑えられなくなり、冷蔵庫の前で屈みこんでいる彼女を後ろから荒々しく抱きしめた。