カウンターに立つ京子は、嬉しそうな顔をしてこちらを見ている。
周辺を見渡すが、彼女の家族の姿はどこにもない。
「いらっしゃいませ!
昨日はお買い上げありがとうございました。
本日はどのようなご用向きでございましょうか?」
と冷静に話そうとするが、どこか声がうわずってしまう。
「昨日買ったもので訪ねたいことがあるんですが…」
彼女は、眉間にしわを寄せ言った。
(本当に不備があったのだろうか、それともあの夜のことを…)
私は少し緊張しながらも
「承知いたしました。
ではこちらへどうぞ。」
カウンターからパーテーションで目隠ししてあるブースへと案内する。
→前回の話【9歳年上のセフレの思い出 第四話】の記事も読んで下さい。
セフレ京子との再会
「よかった、また会えた…」
椅子に座った彼女は呟くように言った。
それは私も同じ気持ちだった。
バッグの中から一枚の紙切れを出し、手渡された。
紙切れには、連絡先が書いてあった。
私も急いで名刺の裏に連絡先を書いて渡す。
「今日は何時に終わるの?」
「勤務は19時だけど、帰るのは20時半ごろになるかな。」
「わかった、終わったら連絡ちょうだいね。」
というと、立ち上がりブースを出ていった。
その姿が見えなくなるまで、目で追っていた。
「おい、クレームか?」
係長が背後から声をかけてきた。
「いえ、何か勘違いがあったみたいです。」
「そうか、最近はあんなタイプからのいちゃもんが多いからな…
だいたい広島に異動になってから碌なことが無い。」
というが早いか、係長はぶつぶつ言いながらそそくさと売り場に戻っていった。
再会したセフレと広島の街で再びのデート…と思ったが…
20時半に仕事が終わり、焦る気持ちを押さえながら彼女に連絡を取る。
「今、終わったよ。」
「お疲れさまでした。
今日晩御飯はどうするの?」
「何も考えてないよ。」
「一緒に食べる?」
「大丈夫なの?家族は?」
「今日は友達と飲みに行くっていっちゃったから…」
待ち合わせ場所に向かうと、彼女は嬉しそうに駆け寄ってきた。
「ごはん、何を食べる?」
彼女は首を横に振る。
「さっきデパ地下で美味しそうな物をかってきたから…
早く2人きりになれる場所に行きましょ。」
指定された場所から、すぐのところにラブホテルがあった。
(最初からここに入るつもりだったのか…)
(このままあわよくば、京子をセフレとして…)
と思ったが、そんなことはどうでもいい。
「やっと京子に遭えたのだ。」
「やっと京子を抱けるのだ。」
私のチンコに熱い血がたぎっていく。
部屋に入ると、彼女は抱きついてきた。
「もう会えないかと思った、嬉しい!」
靴を脱いだばかりだというのに、激しいキスを求めてきた。
息ができないくらいに激しいキスを…
食事もままならないまま、セフレと激しくセックスした
首筋にキスをしようとすると、彼女は体を離し
「ねぇ、お腹空いている?」
と尋ねた。
「いや、大丈夫だけど…」
「大丈夫なら、ごはんの前に1回シよ。」
本当に積極的な女性である。
広島の女性はみんな積極的なのか。
それとも京子が積極的なだけなのか。
私が思いを巡らせている間に、もうブラジャーのホックを外していた。
「先にいってるよ!」
全裸になった彼女は、そそくさと風呂場へと向かった。
私も急いでスーツを脱ぎ、向かいます。
ドアを開け中に入ると、彼女は熱くたぎったチンコを見つめる。
「すごい!もうこんなになっちゃてる!」
嬉しそうにチンコに手を伸ばしてきた。
熱くたぎったチンコを可愛がるように撫でまわし始める。
思わずうわずった声が漏れてしまった。
足に力が入らない。
私の反応を楽しんでいるようだ。
「綺麗にしてあげるね!」
ボディーソープを手に取り、優しく洗い始めた。
このまま出してしまいたい衝動に駆られるが、グッと我慢する。
私もボディーソープを取り、彼女のバストを塗りたくる。
ヌルヌルとした手のひらで、胸の先を撫でつけると、甘い吐息が漏れ始める。
「ダメだって、今日はうちがシてあげるの。」
「僕だって洗ってあげたいんだよ。」
お互い全身を使い、肌と肌を密着させながらヌルヌルとボディソープを塗りたくる。
風呂場には2人の荒い吐息しか聞こえない。
セックスに夢中で思わず広島弁が出てしまうセフレ京子
「もう、うちシたいから出よ。
我慢できないんよ。」
シャワーで流し、体を拭くのもそこそこにベッドへとなだれ込むように向かった。
「欲しかったんよ…」
と言いながら、彼女はチンコの先を手のひらでゆっくりと撫でまわし始める。
チンコの先からは我慢汁があふれ出ている。
「もう、こんなに濡らしちゃって。」
撫でまわしていた手の動きを、先から根本までの上下運動に変えてきた。
「いっぱい溢れてきているよ!」
卑猥な言葉を口にされ、興奮がどんどん高まってくる。
「ちょっと味見しちゃうね!」
ゆっくりと口に含んでくれた。
その快楽に、思わず腰が宙に浮いてしまう。
それを楽しむかのように、ゆっくりと上下運動を始めた。
だんだんと激しい動きになってくる。
快楽の頂点に早くも到着しそうになった。
そんな気持ちを見透かしてか、彼女は動きを止める。
「まだダメよ!
うちもシて欲しいんだから…」
と言いながら、向きを変えお尻を私の顔の前に持ってきた。
「お願い舐めて…」
繁みの奥にある谷間を両手で広げ、間にある粒に舌先を当てる。
「あっ、気持ち…いい…」
彼女は艶っぽく言葉を吐いた。
舌先に力を込めながら、その粒を荒々しく舐めまわしてやる。
「あっ、ああ、気持ちイイ…気持ちいいよぉ。」
チンコをギュッと強く握りながら、快楽を受け止めている。
「ああぁ、あっ、あぁ先にイかされちゃうよぉ…
一緒が、一緒がいいのぉ、ああ、一緒がぁ。」